自動車が仕事でアニメが趣味。
工業系のオタク率は高い。
そういう人はたくさんいる、ありふれたその他大勢だ。
そこでジュエリーが入ると珍しくなる。
秋葉原と渋谷では人種が違うからだ。
けれど。
秋葉原のヨドバシカメラと「とらのあな」にもアクセサリーのコーナーがある。
ファッションに無頓着だったはずが、コスプレやゴスロリファッションで一気に変わった。
コスプレの衣装を作ったり、フィギュアに興味を持つ女性も全く珍しくなくなった。
ニコニコシルバー部という団体があって。
http://com.nicovideo.jp/community/co1175527
アニメやゲームなどを題材にしたアクセサリーを制作している。
ニコニコ動画は単にアカウントを作成して閲覧するだけではなく。
いつの間にかSNSみたいになっていた。
ニコニコ生放送やUstreamで個人が放送できる時代になって。
そんなもん使わないよ。と思っていたのに。
ニコニコシルバー部は制作風景を配信していて。
作業を見ればモチベーションが上がるし、制作者と話すことができる。
そういう放送もありなのだと驚いた。
そしていざ自分もやろうと思ったが。
アクセサリー制作で喋りが必要になるとは思っていなかった。
なんという組み合わせ。
なんというカオス。
FacebookもTwitterも。
pixivもcgfgも。
メチャメチャに絡まっていて。
個人そのもののブランド、コンテンツを構築できる世界になっていた。
ジュエリーを見せるためにiPhoneアプリが!
なんていう話が目の前で展開されている。
こちらのブログで紹介されています。
http://ameblo.jp/jbpzen2/entry-11134420281.html
何が大切で、どこへ向かうのか。
今するべきことは何なのか。
誰も判らず、全て自分で選ぶしかない。
何がどうなってもおかしくない。
ありえないはありえない。
怖くなるほどに、最高に面白い世界だ。
で。
あれだ。
今気になっているのは根付と糸印。
なんだ別に普通じゃんと思うかもしれないが。
ジュエリーよりも携帯ストラップに近く。
フィギュアよりもジュエリーに近い使用用途があり。
Zbrushから切削加工を行うのに適した形状だと思う。
糸印は金属でジュエリーに近いが。
置いておく意味ではフィギュアに近く。
フィギュアとは逆に金額が高くできて、安っぽさを解消できそうな気が。
などという話も。
ありえないなんてことは、ありえない。
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