価格＝価値ではない

価格＝価値ではない。
そんなのは当然だ。と一蹴されてしまったが。

 

以下、とても浅い考えなので、まともに受け取らないでください。
また、ご意見、ご指摘などありましたらコメントにどうぞ。

 

価格は何で決まるか。

需要と供給。
売る人が食えるか、ビジネスが成り立つか。で決まる。
食えない商売だったら、商品として存在しないからだ。

１個しか売れないなら、数万の値で売らなければ食えないし。
100万個売れるなら、１円で売っても食える。
そうやって値段が決まるのだと思う。
（災害の時の水は貴重で高価だが、逆に無償にすべきとの声もあるから、例外とする）

 

では、価値は何で決まるか。

豊かになれるか、幸せになれるかで決まる。
豊かとは何か、幸せとは何かは個人によって異なる。
だから、価値を測ることは難しいのだと思う。

 

良いものは手間がかかっていて高価かもしれないが。
必ずしも、価格と価値が比例するわけではない。

 

そこでだ。

同じ収入であっても、豊かさは異なる。
豊かになれる金の使い方ができるかどうかが問題だ。
（もちろん金の絡まない豊かさもある）

 

ならばそれは。

何が幸せか、何が豊かさか、何に価値なのか。
学んだ者は、安くても価値を得て幸せになれる。

 

逆に学んでいなければ。
高くて価値の無いものを買い、幸せを失っていく。

 

幸せとは、豊かさとは、価値とは、いったい何なのか。

これは早急に学ばなければならない課題ではないだろうか。

個人によってそれぞれ違うということは、つまり。

誰も教えてくれないということだ。