2012年4月14日

ボール盤をフライス盤にする、続き

これまでのあらすじ。

ボール盤とXYテーブルを合体。
フライス盤もどきを作成しようと試みた。
IMG_0029

問題はZ軸で、どうやったら任意の高さで固定できるか。

で、こうした。
IMG_0033

こちらのサイト様から、まるっとパクリました。
http://www.geocities.jp/okimono_mito/P3/milling2/milling2.htm
 
http://www.geocities.jp/spa_gourmet/bike_tools_furaisu.html

 

本来、ボルトの上側にナットがある。
下降(開ける穴の深さ)を制限するもの。
今回、下側にナットを取り付けて上昇を制限した。

 

エンドミルで深く削りたい場合。

1、ワークから刃先を逃がす。
2、ハンドルを下げる。
3、ナットを回す。
4、ハンドルを放す。
5、削る。

凄く判りにくいがそんな感じだ。

ボルトを支える黒い部分が樹脂で、激しくたわむので。
金属にしたい。

 

 

それから。
ダイヤルゲージをエンドミルにあてて芯ブレを測ってみた。
結果、0.2動いた。

手でXYに押してみても同じくらいブレるので、まぁ諦め。
それ以前に、ボール盤とテーブルが直接固定されておらず。
台座がフカフカした木材なのも間違っているかもしれない。

 

ともあれ、なんとか形にしてみたので。
何か削ってみようと思う。

精度うんぬんは、作るものによって何桁も変わってくるので。

何を作るか判らない状態では、考えるに値しない。

 

な、なんぞこれー!
こんなのあったのかー!

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