Made in Japanと聞いて、どう思うだろうか。
だいたいの人が良いイメージを持つ。
そう思っていた。
こちらの本はSONYの創業者の本。
1950年には、Made in Japanのイメージは粗悪品だった。
衝撃を受けた。
同時に、製造業に携わっているにも関わらず、その事実を知らなかったことが恥ずかしいと思う。
まだ読み進めている途中だが。
次はこれを読む。
1980年にはこうなっている。
アメリカの自動車メーカーをリストラされた労働者が、日本車をボコボコに打ち壊すシーンがテレビで報道され。
店で売られている日本製テレビのが、アメリカ製の原価より安い。
(別の本より)
30年でひっくり返した。
さて、30年後の今はどうだろうか。
そして、さらに30年後の未来を作るのは私達であり。
日本が強いとかモノづくり大国とかいうのは、ほんの一時の流行のようなもので。
慢心する要素など、欠片も無かったのだ。
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