回路と聞いて何を想像するだろうjか。
電池と豆電球が繋がっていてスイッチを入れると光る。
小学校でやった。
ブラウザのリンクをクリックすると、そのページに移動する。
ソフトのアイコンをクリックすると、その機能が使える。
アイコンをクリックするのは、スイッチ。
スイッチが押されると、後ろにある回路が繋がって何かが起こる。
パソコンで言う回路は、プログラムのこと。
パソコンの仕事をやっていると、必ずプログラムが出てくる。
(今はプログラムとスクリプトの区別はしないものとする)
プログラムは単なる文字列。
電気回路で使う部品は100円くらい。
バカとハサミはどうのとか。
単なる道具とかいうのは単品のことで。
大切なのは単品ではなく。
どのように使うか、どのように組み立てるか。
どのような回路を組めば目的を達するかである。
Linuxを触ってみたらコマンドラインという見慣れないものが出てきた。
Unityというソフトを触ってみたら、すぐにJavaScript的なものが出てきた。(複数の言語が使えるようだ)
アイコンをクリックする。
それは、電気回路のスイッチを押すようなもの。
後ろの回路を理解して、回路を組み替える、プログラムを書くというのができなければ。
都合の良い回路とスイッチが無ければ何もできないことになる。
壁である。
新しいソフトが出た。わー!
この機能が凄い。わー!
あれは高い、あれは安い。わー!
群がって一喜一憂している。
楽しいならばそれも良いが。
私には興味が無い。
それはスイッチであって、後ろの回路を見ていない。
もっと原始的なことがしたい。
PICとかマイコンが気になっている今日この頃。
私は毎日3DCADで自動車の仕事をしているのだが。
さっきデパートで見た手芸コーナーのほうが、理想のモノづくり近いのではないかと思う。
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