2013年2月15日

モノづくり系男子

最近、スマートフォンが増えている。
さて、どうしてでしょう。

 

聞いた話で具体的な数字は知りませんが。
スマホは安い。

ヒンジが要らない。
ボタンが少ない。
部品が増えるほどに寸法誤差が膨らみ、設計が難しくなる。
組立てが面倒になり、間違いが増える。
動く=擦れる=削れる=壊れる。
扇風機や洗濯機は回っているから、削れて壊れる。
小さなボタンがたくさんあり、何万回も押したら壊れる。
スマホは、バッテリーと基板を収めて、液晶を載せる。動かない箱。
もちろん高い技術で作られているが、折りたたみ式のガラケーよりも安くて簡単と言われたら納得せざるを得ない。

 

駅の改札はSuicaになっている。(地域によって名称は違う)
ピッ!とタッチして通れる。
切符を入れてグルグルと送っていたら、そこは壊れる。
汚れる、詰まる、割れる。
カバーを開けて修理している様子もよく見る。
発券機も同じ。
だから、Suicaになった。

 

身の回りがどんどん、動かなくなっていく。

 

先日、こんな動画を見つけた。(音量注意)

 

 

そこの日本男子。燃えるだろう!
燃えたら本題だ。

 

ドリルはロマンだ!
工作機械に燃える!
工場は熱い!

配線むき出しでガッチャンガッチャン無骨に動く。
飾り気の一切無い機械を見て、美しいと思うだろう。

 

小難しい電子回路やプログラムも良いけれど。
ファンが回っているコンピュータだけでは物足りないと思わないか?

 

言葉など要らん。革命など知らん。
何をするとか、役に立つとかどうでもいい。

面 白 そ う だ ろ う !

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