2013年4月22日

転機

私事だが(いつも私事だろう)勤めている会社に祝日が無い。
代わりに盆休みや年末年始の連休が長く。
GWもゆっくり休めそうだ。

学生ならば学年が上がり、どんどん次の段階に上がっていく。
けれど社会人にはそれが無く、いつ上がるも下がるも自分次第。

待っているだけでどうにかなるはずはなく。
年功序列や終身雇用も無いとなれば、いつどうやってどこへ行くのか。
自分で決めなければならない。

何もしなければ、何も変わらない。
変わらないならまだマシで、堕ちていくだけだ。

GWは転機。
まとまった休み、世界を変えるためのコスト。
時間という資源をどのように使うかにかかっている。

ここで方針を変えようと思う。
私は今まで、技術方面と美術方面を極端に行ったり来たりしている。
金型の工場は技術側、ジュエリーの学校は美術側だ。
最近は、アクセサリーやフィギュアといった美術側、もっとオタクになりたいと思ってアニメを見たり、秋葉原に通ったりしている。
趣味も仕事もイコール、大真面目にそういうことをしている。

これからは、技術側に向かうことにする。
直近では、ArduinoもしくはPICによるステッピングモータ制御。
目的は3Dプリンタの作成。

先日は電源に使用するためにATX電源を購入、PC無しで電源を得ることに成功した。
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何回も頓挫を繰り返したが、今度こそ、今度こそだ。
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オマエはどこへ行くんだよ。と思われるかもしれない。
いつも、どうしてここにいるの?と言われる。

私はどこにも属さない。
同時に、全てに属している。

部外者、専門外、上等だ。
プロでなければ、学校に行かなければ専門家じゃないなんて、誰が決めたのか。

必要だから勉強する、やりたいから勉強する。
そこに都合良く学校や講師や空いた時間があるほうがイレギュラーなのだ。
独学は、なんら珍しくない当たり前のことだ。

望む世界があるのなら、それを掴もうとすれば良いではないか。
その意思さえあれば、他はどうということはない。

道具も書籍も情報も、十分過ぎるほど揃っている。
残るは、ひたすら勉強するのみ。

目指す頂は、いつ見えるだろうか。
死ぬまでに、どこまでできるだろうか。

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