2013年5月26日

いろいろ繋がった話

モノづくりの「物」は器、「作り」は魂を込めることである。

ということで、3Dプリンタで器を作ることにした。
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ミニ盆栽や苔玉が女性誌に載っていたので。
侘び寂び的なものだが、さほどジジ臭くはないのではないかと。

盆栽ならば数千円の値がついてもおかしくないので。
3Dプリンタの造形品として販売するならば、現実的な値段ではないかと考えた。
ここに魂を込められれば、モノづくりの道が開けるのではないかと思うのだが。
色々と課題が噴出したのでこの話はまた後日。

 

話は変わり、5/19のデザインフェスタに行ってきた。
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主に、シルバーアクセサリー関係の方々とお会いしてきたのだが。
それとは別に、ミニ盆栽や陶器を販売している所も多く見かけ。
ミニ盆栽を商品とするために、かなり参考になった。

陶芸教室では本格的に釜で焼いているようだが、ずいぶんお手軽な感じで大量に並べられていたので。
さて、どうやって焼いているのだろうか。興味が沸いた。

以前も書いたが。
3Dプリンタの積層は、粘土の紐を積み上げる縄文土器に似ている。
陶器も面白いんじゃね?

 

5/25図書館にて。
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思い立ったらなんとやら。
Amazonではどんな本がいいか判らなかったので、とりあえず図書館へ走ってきた。
まだ詳しく見ていないが、そこそこ手軽に焼く方法もあるとかなんとか。

 

数日前、暑さ寒さが交互に来たり、湿度が高かったり。
妙に寝苦しい日、しかも、耳元で蚊の羽音。
半ギレ状態の午前3時。
次の日、コンビニで蚊取り線香を買ってきた。
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そして今日、先の図書館にすぐ近くで陶器の専門店を発見。
そこでコイツを購入。素敵だ。
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そこのオバちゃんのトークが実に達者で、よく喋る。
都会では会ったことのない、地元特有の何かを感じた。

話によると、↑素焼きのブタさんは、水に弱いらしく。
雨に当てたり水洗いをしてはいけないそう。

釉薬を塗って焼かないと水に耐えないので。
盆栽の器にするには、釉薬が必要だと知ることができた。

 

実際に足を運んだお陰で偶然にも膨大な情報を得ることができた。
パソコンの前で注文していたら、きっと気づかなかっただろう。
足を運び、手を動かすことで、たくさんの何かに巡りあうことができ、それらは全て繋がっている。

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