2013年7月6日

特になし。

知りたいこと、やりたいこと、目指す目的、理想の世界。
だが絵に描いた餅を食うことはできず、やりたいだけで実現することはできない。
今日という日は24時間しかなく、人は永遠には生きられない。
行きたい場所へ行くためには、制限時間がある。

やりたいけど出来ない。
出来るけどやりたくない。

現実問題、後者をやる以外に選択肢はなく、その中から徐々に昇華させて目的に到達するための筋道を立てなければならない。

不可能は無い。
だが我々は神様ではないので、迷ったり躓いたり間違ったりする。
行きたい場所を知っていても、阻まれる。

今ある日常を破壊してでも、描いた理想のために邁進すべきなのか。
それとも、既存の環境の中から有用なものを抽出し、地道に夢を見るべきだろうか。

ほとんどの場合、人の理想はいい加減なものである。
やってみると思い通りにはいかないし、手に入れてみると大して大事に思えなかったりする。

人から聞いたり教科書で見たりして情報を膨大に仕入れても、20歳なら20年の経験しかなく、それ以上にもそれ以下にもなれない。

縄文時代が21世紀になっても、森林がビルになっただけで。
食って寝て遊んで働いている。
何も変わらない。

自分は特別幸福ではないし、特別不幸でもない。
どの場所、どの時代、どの人間でも全て同じで。
何かを欲するには。

全力で考え、全力で行うしかない。

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