注意。
電子工作をやったことの無い人が書いています。
参考にする際はご自身で確認を行ってください。
燃えたりしても知りません。
熱帯魚のヒーターなどにサーモスタットというのを使いますが。
サーミスタは温度計のようなものです。
もっと具体的には、サーミスタ=温度によって値の変わる抵抗器です。
今回、ヒーターを使用しないのでサーミスタも不要ですが。
Marlinでは、サーミスタが適切な温度にならないとモータが回らない仕組みになっています。
なので、サーミスタの代わりに抵抗器を取り付ける必要があります。
コネクタの先、1と2の間、3と4の間にサーミスタが接続されます。
判りやすいように一つだけ取り出します。
「サ」はサーミスタの代わりに抵抗を繋ぐという意味です。
このあたりから、コンデンサの方向が判らなくなり。
Arduinoに繋いでみてもエラーを吐くばかり。
にっちもさっちもいかなくなり。
先日の状態に至ります。
A1はアナログ入力で、入力される電圧によって温度を取得しています。
そこで、3Dプリンタ関係なくArduinoで電圧を取得する方法を探しました。
すると、次のような回路で電圧を取得できることが判りました。
右図の矢印部分の電圧を、A1で取得しています。
元々5Vあった電圧が、2個の抵抗によって分割され。
サーミスタ部分の電圧だけを取り出すのが、A1の部分です。
よく判りませんが、基本的にはこの形のようで。
コンデンサは別の用途かもしれません。
そして、この図は何かに似ています。
これは可変抵抗器です。
80kオームがいいよ。100オームがいいよ。
可変抵抗器で代用できるよ。
といった情報を、TwitterやFacebookなどで頂いていたので。
(機種やソフトによって、色々違う)
おお。ここで可変抵抗器来たか!
ボリュームを回すと、A1に入力される電圧が変化します。
テスタで測って確認しました。
だがしかし。
Connecting...
start
Printer is now online.
echo: External Reset
Marlin 1.0.0
echo: Last Updated: Oct 27 2013 13:46:14 | Author: (none, default config)
Compiled: Oct 27 2013
echo: Free Memory: 5413 PlannerBufferBytes: 1232
echo:Hardcoded Default Settings Loaded
Error:0
: Extruder switched off. MAXTEMP triggered !
Error:Printer stopped due to errors. Fix the error and use M999 to restart. (Temperature is reset. Set it after restarting)
この部分は、抵抗を1つしか繋いでいないせいだと思うのですが。
Extruder switched off. MAXTEMP triggered !
こっちはどうしても消えません。
Error:Printer stopped due to errors. Fix the error and use M999 to restart. (Temperature is reset. Set it after restarting)
2個目の可変抵抗を買ってきたので、実験は続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿