バーガーキングで黒いハンバーガーを見つけた。
ジャンクフード好きな私は食べてみたくなった。
(マックの白いやつも気になった)
だが、その日はポトフを作る予定だった。
最近料理をしている。
まだ人前に出せたものではないが、とても楽しんでいる。
胃袋は一つしかない。
ハンバーガーか、ポトフか。
二つを天秤にかけた。
違うものを比べるとき、同じ尺度が必要だ。
料理初心者なので、味はハンバーガーの勝ち。
ポトフは一人分しか作らないのであまり安くなく、値段は同じくらい。
手間は、ハンバーガーの勝ち。
私はポトフを選んだ。
なぜか、そのとき私は何を基準に選んだのか。
黒いハンバーガーを食べた。
ポトフを作った。
そのどちらが面白いか。
私は面白さを基準にポトフを選んだ。
そうだ。
決め手は、値段でも味でもない。
面白さだ。
高品質低価格に代わる新しい価値観。
何不自由なく物が溢れていて、物なんか無い方がいいという世界で、モノづくりが作るべきもの。
それは面白さだ。
料理に飽きていたり、その日疲れていたら、ハンバーガーを選んだかもしれない。
どちらにしろ、楽しさを基準に選ぶのだ。
ワクワク!wktk!
最大化すべき幸福の一端を掴んだかもしれない。
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