前から読みたかった本。
電子版は出てなくて、Amazonではプレミア付いちゃってなんか高いけど。
秋葉原ふらふらしてたら普通に売ってたので購入。
感想、マジ未来でした。
まずGOROmanさんの熱意が凄まじい。
Twitterで呟いてるから普通の人だと思ってたら。
全然普通じゃない、マジでガチの人だった。
日本にこんな凄い人がいたのか!
あとはまぁなんだ、買って読め!
私はVR関係は追っていないというか、レガードなので。
つい最近VRを買ってみた程度。
だってほら3Dは3Dでも、CADは物体にするためのただの道具って面があって。
データとかバーチャルで終わっちゃう出口はあんま興味無かったんだよ。
でも見方が変わった。
物に縛られる時代は終わったんだと思う。
物、地域、国。
それってさ、息苦しいことが多いんだよ。
VRはそこから開放してくれる。
そんな気がする。
今私は仕事でとても悩んでいるんだけど。
VRで働き方も変わると思う。
もし私が技術で好きなことをするとしたら。
製造業でもミクでもなくて。
通勤しないで働けるツールを作れたらいいな。
育児、介護、身体障害。
普通の人でさえ、満員電車に詰め込まれるのは欠片も楽しくない。
あれが全部無くなったら、ずいぶん大きな労力が、価値の創造に使えるのにと思う。
21世紀なのに、ネットは世界の裏側まで繋がってるのに。
パソコンの前に座るだけのために東京に集まってくるなんて。
実に古臭い、馬鹿らしい話だろうと思う。
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