レンガを積んでいる人がいた。
何をしているのか?と聞くと、レンガを積んでいると答えた。
レンガを積んでいる人がいた。
何をしているのか?と聞くと、歴史に残る大聖堂を建てていると答えた。
この話は、作業内容は同じでも目的意識やビジョンを持って取り組めばモチベーションが違うという話だ。
天の邪鬼なので、この話を逆に読んでみる。
もし、大聖堂を建てると言う職人がレンガを積んでいなかったらどうだろうか。
手を動かさず夢を語るだけでは、大聖堂はおろか壁の1つもできはしない。
重要なことは手を動かすことだ。
どんな素晴らしい思想を語ろうと、単純作業なくして物は完成しない。
目的意識が大事だ。と説くこの話は。
手を動かすのが前提であることを見落としてはいけない。
0 件のコメント:
コメントを投稿