中国語学習カードゲームを作って、中国人の友達と遊んだ。
めでたしめでたしチャンチャン。
とはならない。
ようやく叩き台ができて他者の意見が聞けたのだ。
ここからが本番。
次の目標は、販売だ。
現状の問題点として、下記が上がった。
(面白くないので読まなくていい)
・「yi」のカードなのに「i」が使われている。(子音の有無で変化する)
・古い小説にしか使われないような単語が混ざっている。
・カードの角が尖っていて痛い。
・カードに上下があり、見にくい。
・母音35x声調4を満たすには140枚が必要で、UNO形式で3セットが要る。
・1セットの印刷代が1000円を切れず、全部揃えるのに4000円かかる。
・1セットの中に、単語が48個しか入っておらず、コスパが悪い。
・絵は最初のインパクトはあるが、ゲーム中はほとんど見ない。
「よく使う単語」とは何か。
古い小説でしか使わない単語と普段よく使う単語を、外国人の俺たちはどうやって見分けたらいいのか。
中国語の辞書には「常用字2500文字」「次常用字1000文字」「通用字3500文字」が載っており、新聞や雑誌の中で、常用→98%。次常用→1.5%。通用→0.5%、だそうなので。
これで判別すれば、マイナーな文字を避けられそうだ。
(注)この数は「単語」ではなく「漢字」だ。
中国の小学校で習う漢字が約2500、中学で約1000習うようなので。
常用、次常用とほぼ一致する。
ちなみに日本の常用漢字は約2000で、小学校で約1000、中学校で約1000を習う。
こちらも(日本の)常用漢字と一致する。
脱線が過ぎた。
次回、完成品をお披露目しよう。
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