2020年1月11日

場所からの開放

常々思っている。
「時間と場所から開放されたい」
 
インターネットが普及して、ずいぶん時間が経った。
それなのに、なぜ通勤しないといけないのか。
しかも、全員同じ時間に示し合わせて満員電車に殺到する。
狂気以外の何物でもない。

グローバルという言葉が消えて無くなるほど。
身近に外国人が増えた。
海外に行くことも珍しいことではなくなった。
だが、そこに個人の意思は無い。
行きたいかどうかではなく、行かなければならない。
それもやはり狂気であろう。
 
時間と場所は、結婚や育児、そして介護において重要な要素だ。
単身赴任では結婚している意味が無いし、育児も介護も遠隔では無理だ。
時間と場所が自由にならないならば、全てにおいて根本的な貧困は解決しない。
 
時間を解決するのは、正直思いつかない。
24時間を増やすことは、技術の進歩で効率化するしかない。
それは今日明日でできる話ではない。

だが、場所は解決できる。
現状のテクノロジーでなんとかなりそうな気がする。

例えばだ。
最たるものが、通勤を無くすことだ。
どうせパソコンの前に座っているだけなのだから、通勤は必要ない。
それなのに未だに通勤があるのは、話し易さとセキュリティの問題だろう。
話し易さは、24時間スカイプのようなテレビ電話が繋がっていればいい。
これからはVRも期待できる。
セキュリティも、360度を24時間監視するカメラが2個くらい付いていれば
自宅で勤務できるような気がする。
 
オフィスの一人分の席(1~2畳くらい)をユニットにして売り出せないだろうか。
(ユニットバスやシステムキッチンと似たような感覚だ)
パソコンの画面を外から覗かれるとか、音声を盗み聞きされる問題があるだろうから。
まずは防音だ。そして扉を閉じないと画面が映らないようにする。
生体認証のHMDでも良さそうだ。
業務を時間で測るのは前時代的だが、出勤退勤を管理することも容易だろう。
顔認証で、第三者が映り込むと警告が出る仕組みでもいいだろう。
 
子供を抱きながらでもいい。一歩外に出ればすぐに自宅だ。通勤も要らない。
全世界、どこにいてもいい。どこに住んでもいい。
パソコンも含めて50万もあれば完成しそうなものだ。
それをレンタルにすればいい。
別の案として、例えば家の近くのレンタルオフィスやネットカフェがそうなっていればいい。
セキュリティレベルを承認制にして、この部屋はAランクですよ。みたいな感じだ。
毎日そこに行けばいい。
そうしたら、通勤は最小限に留められる。

一つ言っておく。
通勤時間は、何も生産していない。何もしていない。

理想論ではある。
だが、そうなって欲しいと思う。
場所から開放されたとき、それは真のネット社会、真のグローバル社会である。
土地や物に縛られる世界は古い。うんざりだ。

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