11/14にゲームマーケットに出展してきました。
内容は「中国語トランプ」第一弾~第三弾。
あと、「広州に3年住んだ俺が中国語トランプを作ってみた話」(書籍)
商品が4個もあって、我ながら頑張ったなと思っている。(自画自賛)
さて、中国語トランプはかれこれ3年くらい試行錯誤しているのだが。
ゲムマに出展するにあたり、ボードゲームの観点から見てみることにした。
最近ボードゲームカフェに出入りするようになったが。
それ以外だと、MTGを数年やった程度しかない。
(ウルザズシリーズがスタンダードだった頃~ジャッジメントまでは買ったことがある)
改めて、カタンやらボードゲームをいくつか試して
私がボードゲームに何を求めているのか考えてみた。
1、早く終る。
(主にカタンが)時間拘束がハンパない。
1時間以上続くのはキツく、5分10分で終わらないと精神的に疲れる。
社会人が物理的に集まるのも大変なうえ、1ゲーム数時間かかるとハードルが高い。
2、考える余地がある。
例えば人生ゲームは、自分で考える要素が無い。
逆に将棋は、自分の思考こそが全てで運要素が無い。
私は後者が好きで、前者は「ジャンケンで済ませろよ」と思ってしまう。
3、意味がある。
ゲームをすることで何の成果が得られるのかだ。(「2」にも繋がる)
ボードゲームは複雑なルールを覚えるし、時間もかかる。
そこまで労力をかけるのだから、相応のリターンを求めてしまう。
不純かもしれないが、ゲームに意味を求めてしまう。
「王様です」とか「魔法使いです」とかいう意味不明な設定は要らない。
そうやって、既存のボードゲームには無い想いを詰め込んで。
「中国語トランプ」を作ってみたつもりだ。
(まだまだ理想には届かないが)
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