2014年12月7日

3Dプリンタで作った(型を使った)クッキー

フードプリンターというものがあるらしいが。
どうせ胃袋入るんだから、形なんかどうでもいいんだよ。
などと思っていたのだが、やはり好奇心が勝る。

 

フードプリンターとはかなり手法が異なるが。
3Dプリンタでクッキーの型を出力する。
ハートは高さ30、四角は高さ25にした。(適当)

あまり大量にできても食べきれないので少量にしたが。
卵の比率が多過ぎてドロドロ。型の形にならないことが判明。
小麦粉を追加。
結局、合計200グラムくらいになってしまった。
食べられるだろうか。
このまま冷蔵庫で冷やす。

最重要イベント、型抜き。
クッキーは初体験なので常識など無い。
まず、薄く延ばす工程がキツイ。
小麦粉が多すぎたせいか硬い。手のひらに体重をかけて延ばす。
型がプラスチックだからなのか切れ味が悪く、型取りも体重をかける。
これはかなり重労働だった。
ちなみに、やったのは午前1時。

オーブンを余熱後、10~15分ほど焼く。
バターと砂糖のかなり良い匂いがしてきて、いい感じ。
なのだが。

食べてみるとクッキーよりもビスケットのよう。
小麦粉が多かったからか、体重をかけて延ばしたせいで空気が抜けたのか。
とりあえず硬い。
しっとりやさっくりにはならず、モソモソした食感になってしまった。
飲み物無しで食べるのは難しい。
ハッキリ言って、あまり美味しくない。

型抜きの際、バリ(?)が出ていたが、その形状のまま焼けた。
型抜きはもう少し丁寧にやったほうが見栄えが良さそうだ。

 

その前に。
クッキーは生地が重要だっ!(3Dプリンタ関係ない)

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